前回の記事からすっかり月日が過ぎてしまいました。 今年2月末に同じ町内の別の集落に引っ越しました。 広い敷地内を整備するのに手間取り、なんとか自家消費する野菜だけは作れる畑を確保しましたが、これまで作ってきた生姜やささげ、大豆は少し下にある土地を借りて開墾。土も周りの環境もよく、作物の成長は順調でした。 ささげも色鮮やかでまずまずの収穫。 ところが、この畑に一緒に植えていた里芋とトマトがイノシシに食べられ、里芋は全滅。 これまで里芋は周りを掘り返されることはあっても、倒されて芋まで食べられることは初めてでした。トマトをかじられるなんてこともありませんでした。にわかには信じがたい状況。 とにかく、何か手を打たなければいけないと、家の駐車場の監視に置いていたマネキン「モモエ」を急遽畑に出動。効果があったのか?トマトの被害は食い止められました。 しかし、設置していたトレイルカメラの録画には、ささげをむしゃむしゃと食べるイノシシのウリ坊2匹が!
モモエの存在も意に介さず。トマトはあまりお口に合わなかっただけか。 ささげがイノシシに食べられるという話は他の農家さんから聞いたことがなかったので困惑しています。 このままでは次に大豆が狙われるのはほぼ確実。 どうしたものか。 (イノシシとのバトルは続く)
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